今回の記事は、香港での生活費について紹介します。
これから香港に滞在予定の方や、現在香港で生活を送っている方で毎月の生活費が高いなと思っている方にためになればと思います。
- 光熱費
- 食費
- 固定費
- その他の費用
2019年5月に香港滞在が始まり、早くも4か月が経過しました。
香港異動前の事前情報では、日本に比べて高いという意見と安いという意見どちらもありましたので、実際の自分の生活スタイルで比較をしてみました。
香港の光熱費
水道代はタダ?!
まずは、水道代です。
2019年5月~8月までに支払ったのは、デポジットの400HKDのみです。
先週、水道署から水道代の請求書が私のメールアドレスに届きましたが、請求代は、
でした。
中々、ゼロの請求書を見ることは無いのでとても貴重な書類ですね。
香港の人に聞いたら、「使用料が少ないと請求されないよ」と言われましたので、間違いではなくて、正しい請求書とのことでした。
一人暮らしであまり水を使用しないので、おそらく今後も請求は無いと思います。
電気代
次に電気代はいくらでしたでしょうか。
5月19日~6月19日までの1か月間での請求は、
「1,160HKD」(内、デポジット749.23HKD)
電気代使用料としては、「411.77HKD」(5,534円 *1HKD=13.44円)でした。
日本にいたときは、この時期だとおおよそ3,000円位でした。
香港では風呂の換気扇24時間、就寝時はクーラーを常時ONにしているので、別段高いとは感じませんね。
直近の請求書がまだ届いていないので、上記金額が現在の電気代値になります。
ガス代
次にガス代です。
5月19日~6月10日 「665.00HKD」(*600HKDはデポジット)
6月11日~7月11日 「62.49HKD」
7月11日~8月11日 「36.14HKD」
30HKD~70HKDというのが、私のガス代の範囲ですね。
部屋には素晴らしいキッチンがついているのですが、カップラーメンを食べる時くらいして使わないので、ほとんどがシャワーですね。
日本にいた場合は、1,500円~2,000円ほどでしたが自炊をそこそこしておりましたので、ガス代もおそらく日本とはそんなに変わらないようですね。
香港での食費
香港での食費ですが、自炊をしなくなったので気持ち的に高くなっています。
日本では牛丼が数百円で食べられたり、ファミレス、回転すし、ラーメンなどをはじめ良い価格帯のおいしいお店が沢山あります。
特にランチはビジネスマン向けのお店が多かったので、800円だせばおなかいっぱいおいしいランチが食べられました。
香港の場合ですが、私の勤務先がTsim Sha Tuiの観光エリアにあるため、ランチ代はとても高いです。
みんなと一緒にいくと多くの場合、飲茶や日本食になります。
という感じです。
毎日彼らと一緒に言っていると、お財布がすっからかんになってしまうので、週2・3はスーパーで買ってきます。
それでも、ブリトー65HKD(約880円)という具合なので、ランチ代の出費はとても痛くなりました。
夜は、100HKD(約1,400円)をみていますが、これも日本以上ですね。
最近、地元の安くて美味しいお店をいくつか発見したので、100HKDを切って80HKD位になってきました。
最近ドはまりしているのが、下記の餃子(12個 36HKD)とヌードル(27HKD)
これで、63HKDなら毎日食べられちゃいます。
お店は地元の人ばっかりで、英語も通じませんが、こういう現地のおいしいお店を探すのが本当に楽しいですね!!
話しが変わりましたが、食費をおおまかに計算すると、
- 朝食:10HKD (パン2個)
- 昼食:100HKD
- 夕食:80HKD
1日190HKDで、月20日間と仮定すると月3,800HKD(約51,000円)ですね。
まぁ、一人暮らしで外食メインだとこんなものでしょうね。
その他の費用
その他には交通費がありますね。
交通費に関して日本と一番異なるのは、会社から交通費が支給されないこと。
日本の会社に勤めていた時は、毎月1万円ほど交通費が支給されていました。
香港の場合、毎月もらえるのは給与しかありませんので、交通費は自腹です。
オフィスへの行き返りの移動にはバスを使用しておりますので、だいたい1日15HKD。
月15日位として、
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