海外引越しサービス これだけ抑えておけば準備万端 実体験

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Su Su
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海外赴任、駐在、現地採用が決まったけど、今の荷物はどうしよう?

海外引越しは初めてだから、何から準備をしたら良いのかわからない。

海外引越しはどのようなサービスがあるの?

まだ引越し先の住所が決まっていないけど、依頼できる?

日本国内での引越しは、学校生活・就職・転職など様々な場面で経験をすることと思います。

また、その時々の家族構成によってその引越し内容は大きく変わります。

一人暮らしであれば自分でトラックを借りて引越しが出来ますが、一人暮らしでも荷物が多かったり、家族での引越しであれば大きな家財があったりと、その場面ごとにプロに見積もりをお願いし、引越しをするかと思います。

また、引越しの距離にもよりますが、最短で当日、遅くとも数日以内には荷物が引越し先に届きます。

これが海外への引越しとなるとどうでしょう。

たとえ一人暮らしであっても、どこに依頼するのか、荷物の準備はいつから始めるのか、荷物はいつ届くのか不安いっぱいになります。

日本から香港へ引越しをした私の体験を紹介したいと思います。

突然の海外引越、海外赴任、現地採用に必要な準備に関しては、下記でまとめています。

この記事で分かること

海外引越しの;

ーサービスの種類

ー持っていく荷物の選別と処分

海外到着後すぐに必要な荷物と、後で必要な荷物の選別重要

ーサービスの依頼と予定の確認

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海外引越し サービスの種類

海外引越しのサービスは、日本のメジャーな引越し会社が取り扱っております。

私はクロネコヤマトの海外引越を利用しました。

クロネコヤマトの海外引越|ヤマト運輸株式会社
ヤマトホールディングス株式会社傘下のヤマト運輸株式会社の海外引越サービスでは、個人のお客さまや企業赴任に伴うお引越や家財保管をされる方、人事担当者の方向けに海外赴任業務に関するサポートをご用意しています。

クロネコヤマトの海外引越は、サービス種類の多さのその価格がメリットです。

荷物到着後の荷解きや、梱包資材の引き取りなど、自分が依頼したい内容をもとにいくつかのサービスが設定されています。

私の場合、大型荷物が一切無かったことと、一人分の荷物移動だけでしたので、「海外引越単身プラン」を利用しました。

決めてとなったのは、「出荷日から1か月以内の保管は無料」ということと、「引越先の住所が決まっていなくても依頼が可能」の2点でした。

日本国内の引越しでは、まずこのサービスは必要ありませんが、海外引越の場合この2点がとても重要になります。

◎ 必要な資材の事前お届け(無料)

◎ 土日祝の引き取り可

◎ 問合せは全てメールで可

◎ 荷物数に応じた料金設定

◎ 配達先住所未定での受付可(重要)

◎ 出国日前の出荷可能

◎ 荷物の保管(1か月間無料)

△ 受け取りまでの所要日数 20日~ (船便)

× 荷解き無し

【超重要】荷物の保管と出国日前の出荷サービス

私がクロネコヤマトの海外引越を選択した理由は、この2つのサービス「出荷日から1か月以内の保管は無料」「引越先の住所が決まっていなくても依頼が可能」 があったからです。

私の場合、引越し先の住所が日本を出国する日までに決まっていませんでしたので、引越し先の住所が決まっていなくても依頼が可能というのは前提条件でした。

これは、香港の場合だけかもしれませんが、内見から2週間以内での引越しが前提にあるため、香港に来てからでないと賃貸が決められないという理由からでした。

幸い会社から、香港に来てから1か月はホテル住まいで良いという指示があったので、香港到着後1、2週間で賃貸物件を決めればよかったので、このサービスは大変重要でした。

同じように、住所が決まっていないためある程度の期間、引越し会社に保管を依頼する必要がありました。

日本から香港へは船便でおよそ30日ほどかかりますので、これプラス1か月の保管が可能で、最長で日本出荷日から60日ほど受け取り日の調整が可能でした。

海外引越サービス 料金

クロネコヤマトの海外引越は豊富な料金設定が魅力です。

単身プランの場合は、段ボールの数によって「ミニマム」「レギュラー」「エクストラ」の料金設定があります。

私の場合は、荷物がほとんどありませんでしたのでミニマム(段ボール大5個+小4個)で、75,000円でした。

海外引越しでこの値段であれば、とてもお得ですね。

持っていく荷物の選別と処分

海外引越しの準備でおそらくこの項目が一番重要で、準備が大変になると思います。

また、会社のサポートがどの程度あるのかにもよってくる項目です。

私の場合、現地の準備金としていくらか会社からサポートがありましたので、大型家具については一切持っていきませんでした。

不要物の処分 オークション

海外にもっていかないと決断したものは、すぐにオークションやフリマに登録して売ってしまいましょう。

ヤフオク、メルカリなどで本、スケボー、電化製品、家具は一通り売れて良い値段になります。

発送準備や発送の時間が無い方は、不用品買取サービスがありますのでそちらを利用してみるのも良いかもしれません。

不要物の処分 粗大ごみ 大型ごみ

オークションやフリマで売れなかったもので、普通ごみとして処分で着ない場合は、自治体の粗大ごみや大型ごみ回収サービスを利用する必要があります。

注意しないといけないのは、自治体によっては、「一度の回収で5品まで」や「次回の回収申し込みまで1週間以上あける」などの条件がある場合があります。

出国日ギリギリで処分すれば良いとい考えていると、上記の制限で全てまとめて一度に処分が出来ない可能性があります。

粗大ごみ・大型ごみを処分を行う場合は、必ず前もって自治体に条件を確認し、余裕をもって申し込みしましょう。

海外到着後すぐに必要な荷物と、後で必要な荷物の選別(重要)

海外へまとめて荷物を送る場合、先に紹介した海外引越し以外にも別送で送る方法や、入国時にスーツケースなどと一緒にもっていく方法があります。

海外引越しサービスを利用する場合、入国後すぐに荷物を受け取れる可能性が低いので、荷物の優先順位をつけておく必要があります。

到着後すぐに必要なもの

荷物範囲:航空会社の預け入れ手荷物ギリギリいっぱいまで

・スーツ、ワイシャツ、1週間分の衣料品

・食料(カップヌードルなどの日本食品)

・仕事で使用する物(ノート、辞書など)

・身だしなみセット(髭剃り、クリーム、ワックスなど)

基本的には、パスポート・クレジットカード・現金があればなんとかなりますが、仕事で使用するものや身だしなみセットは、到着後すぐに使用しますのでスーツケースと一緒にもっていきましょう。

日本食は必ず持っていきましょう。

海外に到着してすぐは、自分で食べられる食事にすぐにありつけるとは限らないからです。

到着後少し後でも大丈夫なもの

荷物範囲:海外引越しサービスで船便

・残りの衣料品

・家電製品、変圧器、ゲーム、

・食料品

・枕などの寝具

上記のような、海外到着してからすぐには必要のないものは海外引越しサービスを利用しましょう。

船便の場合は、20日~かかりますので、到着後1か月以内に必ず使用したいものは、別途航空便で発送しておく方が良いです。

海外引越しサービス クロネコヤマトの海外引越 単身プラン 

2019年4月9日   単身プラン申し込み(オンライン)

2019年4月18日 荷物集荷

2019年5月15日 香港での住所確定連絡

2019年5月30日 香港住所での荷物受け取り

上記が大まかなスケジュールになります。

スケジュール調整や問い合わせなどは、メールで完結しますので、仕事で忙しい人も簡単に依頼が可能です。

引越先の住所連絡は、現地での発送ギリギリまで受け付けてもらえますので、とりあえず日本から荷物だけ送っておいて、後日届け先を変更するということが簡単にできます。

一度は会社に荷物を配送して、そこから自分で荷物を移動しようとも思いましたが、段ボール9つを移動するのは結構手間です。

柔軟にスケジュールや住所変更などに応じてくれるクロネコヤマトの海外引越は、忙しい方に本当にお勧めです。

香港で受け取った荷物 結構きれいです。

まとめ

海外引越に必要な事前準備、海外引越しサービス、そしていつから準備をしたら良いのか解説してみました。

ただでさえ忙しい出国前、お得で柔軟なサービスを利用して簡単に海外引越しを行いましょう。

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