
香港の家賃
香港に興味をもたれている方の多くが、香港の賃貸は日本に比べて「高い」ということを聞いたことがあるかと思います。
これは多くの場合正しいと思います。
もちろん、立地条件・部屋サイズ・部屋数・デザイン・風呂付などなど細かいことを比べ始めたらきりがありませんが、全体的に香港の家賃は高いと言えると思います。
現在私が住んでいる部屋は1DKの約280スクエアフィートですので、およそ15畳ほどになるかと思います。
しかし、ここにはお風呂やキッチン、ベランダも含まれますので居住空間は10畳ほどでしょうか。
今は、香港で一人暮らしですので特に不自由は感じない広さです。
ただ、同じコンド内では多くの家族がその1DK内で暮らしていますので、ここに複数人で暮らすとなるとかなり自由が失われるというのが印象です。
築年数は5年で新築というわけでも古いというわけでもありません。
小さなジム(ランニングマシン2台程)があるだけで、その他の共有スペースは特にない、比較的通常なコンドサイズになります。
大きいところでは、クラブハウス(勉強したりするスペースや、大きなジム、プールなど)が充実しているところも多いですが、その分賃貸は高くなります。
そんな、私の部屋ですが、毎月14,000 HKD(19万円:1HKD=約13.6円)払っています。
最近為替が大きく動いているので、19万円台になっていますが、それでもこのサイズではちょっと高いと思います。
場所も、Tsim Sha TuiやMongkokなどの都会エリアではなくて郊外ですので、それを考えるととんでもない額な気もしますが、そこそこきれいな場所(香港で言うところのきれいな場所)を探すとだいたいこの位になってしまいます。
ただ、この部屋を見つけるまでにかなり苦労をしましたので、いくつかに分けて私の賃貸探し備忘録として書いていきます。
香港での住み方
香港での暮らし方ですが、家またはコンドを購入、賃貸、サービスアパートメント、そしてホテル住まいという選択肢があるかと思います。
その中で、購入というのは私の範疇外(金額的に一切検討していません)ですので、残りの3つを少し解説したいと思います。
ホテル住まい
順番は前後しますが、まずはホテル住まい
これは、そのままでホテルの部屋をベースに香港生活を行うことです。
私も香港の部署へ異動してから1か月はホテル住まいでOKということでしたので、3週間ほどホテル住まいをし、部屋探しをしていました。
ホテル住まいのメリットの一番は会社から近い!!
私はTsim Sha Tuiにある、Prince Hotel(プリンスホテル)に3週間ほど滞在していましたが、会社まで徒歩で行けるのでとても楽でした。
そして、部屋も毎日きれいにしてくれるし、クリーニングもありますし、ジムも充実しています。
とても良い選択肢かと思います。
ただ、やはり出ていくお金は大きいです。
毎日数万を払っていると考えると、よほどのVIPでなければ長期間は厳しいです。
また、私は仕事柄出張が多いので、ホテル住まいで出張が入ってしまうと、出張期間中のホテル代がもったいないです。
ですので、私の場合はあくまでも部屋が見つかるまでの仮り住まいという形でした。
私の滞在していたホテルもそうですが、長期間滞在の場合はディスカウントやおまけをつけてくれますので、ホテルのセールスマネジャーと交渉するのが良いです。
私の場合は、15%ディスカウントと滞在中のラウンジアクセスをいただきました。
ラウンジは朝食やドリンクを提供してくれますので、大変助かりました。
サービスアパートメント
私がまずはじめに検討したのが、サービスアパートメントでした。
といいますのも、出張で何度か香港に来たことはありましたが、滞在は長くても一週間。
また、ホテルの場所はTsim Sha Tuiにあり、生活圏とは異なる場所でした。
実際に生活をするとなると、クリーニング店・レストラン・コンビニ・理容院・スーパーなど、ホテル滞在では必要のなかったものが必要になります。
そんな中、全く済んだことのない地域で生活が順調に始められるのかとても不安でしたので、1か月単位で更新ができるサービスアパートメントにしばらく滞在して、香港の生活になれてから長期滞在するコンドを見つければよいかなと考えていました。
初めから、短期間滞在(数か月)と決まっている方は、サービスアパートメントが値段的にも、契約的にも一番適しているかと思います。
私が検討したサービスアパートメントは下記になります。
あくまでも私が個人的にサーチをしたもので、推奨するものではありません。
DASH Suites
九龍島のTSTをはじめ、香港島にもいくつかサービスアパートメントを展開しています。
滞在予定期間をメールすると、空き室情報を返信してくれます。

YesinSpace
こちらも香港島と九龍島の両方にいくつかのサービスアパートメントを展開しています。

The Lodge

The Nate

上記で紹介しているサービスアパートメントは、予算的には12,000HKDから20,000HKDになります。
光熱費が含まれているのがほとんどですが、低価格の部屋サイズは200スクエアフィートありませんので、かなり狭いと思います。
あと、予算的に検討外でしたが、会社の人に勧められたのが下記のサービスアパートメントでした。

2ベッドで20,000HKD位だったと思います。
一人だと大きいですし、予算的にアウトでした。
と、ここまでサービスアパートメントの紹介をしましたが、結局サービスアパートメントは選択肢から外れましたので、内覧も一切せずでした。
事前にいくつかのサービスアパートメントには問合せはしましたが、ほぼ全て1日以内に回答がきましたので、対応は良いかと思います。
なぜ、サービスアパートメントを選択しなかったかというと、香港部署に現地採用という契約形態になったので、最低でも2年間は香港の地でがんばらねばと考え直したからです。
そのためには、2年契約の賃貸契約を結ぶことは自分にとってメリットになると思ったからです。
2年の契約を結んでしまえば、嫌でも2年は賃貸を支払わないといけませんので(実際は1年で解約もできますが、気持ち的に)、契約することで自分を鼓舞しようと考えました。
そこで、最終選択肢の香港で賃貸をするという結果にいたりました。
賃貸は地元の不動産屋さんで契約しました。
これがとても楽しかったです。
現地に慣れるには、地元の人々と多く触れ合うことが重要と思いますので、賃貸探しを香港人と行ったのはとても貴重な経験となりました。
今回は香港の家賃について紹介しました。
次回は、コンド賃貸探しについてアップいたします。
コメント